2020年2月18日

生駒 高山町活性化委員会 初会合 2月19日(水)~古民家の里 都会の田舎高山町の活性化は?

現代民家も50年たてば古民家とよばれるのでしょうか?

『古民家に住みたいので、物件はありませんか?』

       早速、不動産屋さんに切り替えて、電話応対です。

『古民家もピンキリですよ!予算はいくら位あるのですか?』

『高山町なら安くて良い古民家はないのですか?』

        トホホ~~~話が通じません。

奈良県生駒市高山町は大阪市内にも近い都内の田舎です。

市街化区域もありますが、住宅(民家)のある場所は殆どが市街化調整区域ですから、

新築住宅を建てられる人は農家住宅か農家分家住宅(子供さんで農業をする人)です。

しかし、昭和45年12月28日までに建っていた住宅は、農家住宅(農業をしない人)でも、建て替えができます。奈良県の市街化調整区域に新築することができるか否かのの、開発(建築)許可不要の事前相談を奈良県郡山土木事務所に提出して認められればOKです。

建替えのできる土地とできない土地では価格も大きく違います。

また、農家住宅で新築された昭和46年以降の住宅でも、10年以上農家住宅として利用されてきた実績があれば、属人生に関わる用途変更の申請をして認められれば建替えは農家さんでなくてもできます。

農家住宅であれば新築できた人を属人生のある人といいます。

自然豊かな奈良県生駒市高山町の活性化委員会の初会合が明日(2月19日)開催されます。

少子化高齢化人口減少の大波はどうしようもないかもしれませんが、小波位にはできるかも・・・・。

 

大相撲大阪三月場所は、

3月8日(日)が初日です。

生駒市高山町のくろんど池のほとりにも 力士の姿がおみ見えしますが、なんという部屋でしょうか?

 

この記事を書いた人

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。

住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。

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