2020年4月18日
生駒市高山町の古民家売却と注文住宅の専門店・・住まいと健康 神経症・精神病と住環境との関係 ~良い雰囲気には自然の恩恵
住まいと健康・・・ 神経症と住環境の関係
神経症(ノイローゼ)は、環境の影響でうける精神的負担による障害を無視できません。
脳の働きは、交感神経や副交感神経つまり自律神経系の作動も含まれていますから、環境の作用に対しては極めて敏感であります。
したがって住環境のかもし出す雰囲気の良否が神経症と大きな関わりがあります。
悪い雰囲気をもたらす住環境は、室内の空気の換気が悪く、圧迫を感じさせる。
つまり空気中の酸素の純度が 低かったり、空気の汚染度がひどい場合のことであります。
人間のもつ五感(五官:目 – 視覚・耳 – 聴覚・鼻 – 嗅覚・口 – 味覚・皮膚 – 触覚)は、
雰囲気からくる微妙な刺激を感受して諸気管に伝達されます。
特に雰囲気が悪いと、感情の発散ができず余剰感情が鬱積(うっせき)して、自律神経系の混乱をおこします。
その結果ストレスがつもり、そのストレスに気づかずにいると神経症や精神病となります。
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主催:NPO法人幸せな家庭環境をつくる会 京阪奈支部
協力:霧島住宅株式会社 電話:0743-71-0828
霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)
21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。
住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。
どのような些細なことでもお気軽にご相談してください。