2020年4月22日

住宅職人の子育ての提言(遺言)1⃣- ⑧生駒市注文住宅 自然素材の家の会話の弾む住まいは、家族が仲良く過ごせる!

その 1⃣―8 家庭環境は、子育ての拠点です。

家庭は人生の起点、社会の原点といわれます。

家庭環境は、子供の人格形成に大きな影響を及ぼし、人生の基盤をつくります。

社会通念とされる常識は家庭環境の中で育まれ、やがて社会へと拡大されていきます。

現代社会の豊かさが虚像に過ぎないことを、今ようやく大人たちは実感し始めました。

しかし、モノや金を追いかけ、享楽的生活に身を置いてきた大人たちは、その見せかけの豊かさを保つために、社会生活に必要な基本的ルール(倫理)を見失ってしまいました。

物や金を重要視する大人たちの行為が、子供たちを巻き込んでいることに、親は気づこうとしません。

子供たちに対する親の責任は、常識の退化した社会から、子供たちを護ることでないでしょうか。

(環境工学博士 冨田辰雄・2010年1月没) 

 

 

 ◆新型コロナウィルスの猛威は、社会的価値観・社会的ルールをを変えたように思います。

お金さえ出せば、何でも手に入った世の中のルールにクサビを打ったのではないでしょいうか?

そのことは、住宅に対しての価値観の変化にも通じています。

都会の田舎~奈良県生駒市高山町の自然豊かな里山に暮らしたいという方からの問合せが急増しています。

住まいも人間も地球環境が凝縮された自然の一部であり、自然の中で自然体で暮らすことの楽しさ・豊かさに憧れているのだと・・・。(宮原謙治)

 

幸せな子どもを育てる住宅職人 冨田辰雄の提言(遺言)

~・・当たり前の真ん中の子育て・・~

この記事を書いた人

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。

住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。

どのような些細なことでもお気軽にご相談してください。

不動産よろず相談

家づくり・家探し・土地探し・リフォーム・相続・住まいのことをなんでもお気軽にどうぞ!

    お名前

    E-mail

    E-mail (確認)

    ご相談内容

    News

    現代民家に関するブログやイベントの詳細など