2020年1月30日

都会の田舎~奈良県生駒市高山町活性化委員会 ~少子高齢化人口減少への対応 ①

 

少子高齢化人口減少は町の活力を失わせ弱体させます。

解決には、住民と企業と行政の三位一体の対応が不可欠です。

生駒市高山町は奈良県の北西部に位置する生駒市の北西部にあり、自然豊かな里山で人口約3600名です。

奈良先端科学大学院大学があり、大学関係者は約2000名、住民登録している人は約800名ですから、実質2800名の町ともいえます。

生駒市高山町といえば、500年の伝統のある茶筅(全国の90%を生産)に代表される茶道具や編み針のなどの竹製品産業の町です。

高山八幡宮・くろんど池・生駒市竹林園・大和棟や蔵のある古民家・人気抜群の高山製菓のおかき・生駒市立北小中学校・・・。

訪れた人のほとんどがのどかでのんびりしていて自然一杯の静かな里山ですね!とおお褒めの一言が~・・・。

 

ところが、この里山に異変が起きています。

 

毎年60名世余の人口減少です。10年間で600名余の減少は確実で2000名を割ることになるかも~10年間で約20%以上の減少です。

この現実の打破に立ち上がったのが、生駒高山町活性化委員会の面々です。

『高山町を知ってもらおう・来てもらおう・触れ合ってもらおう・暮らしてもらおう!』を、合言葉に

地域住民と企業と行政の三位一体で活力のある高山町実現の行動を開始することにしました。

 

その第一弾が、生駒高山町活性化委員会の支援事業『マイホーム間取り設計コンペ@生駒 高山町』 です。

生駒市高山町8436番地の土地に、4人家族が住む4LDK・110㎡の間取りを描いて応募してもらおうというものです。

 

生駒市高山町のホームページでも広報されていますので詳細はそちらでご覧ください。

https://www.city.ikoma.lg.jp/0000020123.html

応募の締め切りは、2月5日(水)で、ノミネートされた優勝10作品には、5万円・3万円.1万円の賞金と商品がプレゼントされます。

お一人一作品ですが、ご夫婦なら二作品もOKですよ。

優秀作品の発表は、2月23日(日)13時~ 生駒市竹林園で行います。

皆さんの生駒市高山町の活性化にお力をお貸しください。ご応募をお待ちしています!

 

お問い合わせは、幸せな家庭環境をつくる会 京阪奈支部(奈良県生駒市高山町5639番地)

☎0743-71-0828 メール:メール:nposiawase@kirishima-j.co.jp

この記事を書いた人

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。

住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。

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